大人になりきれないおとなの日記みたいなもの

生き辛さや、その時感じた感情など、なかなか他人には言えない事をつらつらと書いていこうかなと。

ジャイアン

のび太にとっての最大の悩み、ストレス源はジャイアンかもしれない。マンガの話の中にそのジャイアンを消してしまうという、存在自体無かったことにしてしまう話がある。で、どうなるかというと、本当にドラえもんは大人のための話だなと思うのだが、今度はスネ夫ジャイアンの代わりにのび太を虐めはじめるのだ。当然、のび太スネ夫も無かったことにしてしまう。すると今度は名前も無いようなキャラがのび太を虐めだし、最終的にのび太は世界中の人間を消してしまうのだ。

これは凄い話だと思う。大人の世界でも同様なことが常に起こっていると思うのだ。あの件さえ無くなれば、あの人さえいなければ…。結果は想像通りである。次のストレス源が必ず現れる。要は、あれさえ無ければとかこれさえ無ければというのは全く意味が無く、自分の心持ち次第だということ。目の前にある嫌なこと、やりたくないことから逃げ続けても、何の解決にもならない。やるしか無いのだ。生きている限り。

ドラえもんは他にもこれ子供のためのマンガなのか?というような話が結構ある。作者はどう思っていたのだろうか?

自分も何とか嫌々ながら目の前のジャイアンに取り組んでいる。本当は逃げ出したくてしょうが無い。朝起きて布団から出るときの、何とも言い難い感情。毎日感じている。でも逃げても今度はスネ夫が現れるだけなんだ。

で、この回の話の結末は、その道具は一定時間が過ぎると消した人全てが復活し、「ね、消しても意味が無いでしょ?」的な終わり方をする。